監督:フェルナンド・メイレレス出演:レイフ・ファインズ/レイチェル・ワイズ/ビル・ナイ 2005年 アメリカ
【ストーリー】アフリカのナイロビでイギリスの外交官として働くジャスティン(レイフ・ファインズ)のもとに届いた突然の訃報。それは、救援活動に励んでいるはずの美しい妻テッサ(レイチェル・ワイズ)のものだった。失意の中、妻の死の真相を独自に調べたジャスティンは、妻が追っていたイギリスの製薬会社による汚職事件に辿り着く。
【コメント】SAPP:★★★★本当は5つ★にしても良かったんだけど。かなり気に入りました。主役のレイフ・ファインズがいい。彼って、今までは冷たい悪役のイメージしかなかったんだよね。『レッド・ドラゴン』の殺人鬼に『シンドラーのリスト』の収容所の所長。おまけに『ハリポタ』のヴォルデモートだし!(でも私はあの人の目が好き。ちょっと狂気を含んでて。)それが、あんなに、物静かで押さえた演技をするなんて。あの目が、あんなに物悲しさをたたえるなんて。う~ん、やられた!ガーデニングが趣味の、優しいけど事なかれ主義の男が妻の死の真相をたどるうちに、大きな陰謀に気付く。最初は、不倫かと思った妻の行動が、実は自分を守るための彼女の愛から出た行為だったと気づいた時、彼は、妻の遺志をついで行動を起こす。事を荒立てる事を嫌っていた男が、妻への深い想いに突き動かされて、不屈の男へと変身する。静かな人間が大きな決心をした時の強さに胸を打たれたよ。感動的だったなぁ~♪ただね、奥さんが「愛する夫の為に」と秘密を通した事が、私にはちょっと納得出来なかったんだ。だから★4つ。諸悪の根源のような悪いヤツに、あのパイレーツのタコ人間、ビル・ナイが扮してたのが嬉しかったな。o(*^-^*)o