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ETW各勢力紹介

#43名前:Hajimemasite時刻:2009-10-31 08:32:22返信

需要がありそうなので供給を。

この勢力紹介は主に国家を選択する際の目安を提供することが目的です。
特にマルチプレイではどの国が他の国にくらべてどこがどう違うのかわかりにくく、とまどいやすいです。
そういう状況を緩和するために、この勢力紹介を活用していただければ幸いです

とりあえず、仕様可能国家は12ヶ国(+ネイティブ)あります。
それぞれのガイドが待てない方のための目安として、各国家の特長をまず最初に紹介したいと思います
イギリス 強力な戦列、微強化された散兵、種類の多いエリート、軽騎兵に欠落 初心者向け
フランス 強力な大砲、種類の多いエリート、軽竜騎兵の欠落、 中級者向け
オランダ 種類の多い戦列 中級者向け
スペイン 特になし 上級者向け
プロシア 強力な戦列、種類の多い騎兵、DLCで強化、量をそろえるのが難しい 初心者向け
スウェーデン 数の多い騎兵、安いエリート 中級者向け
ロシア 白兵戦列、強力な擲弾兵、種類の多い騎兵、近づけなければ終わる 上級者向け
アメリカ 強力民兵、癖の強いライフル、安くて脆いPioneer、軽騎兵に欠落 中級者向け
オーストリア 数の多い戦列、強力な散兵、質の高い騎兵、有効射程が短い 中級者向け
ポーランド WingedHussar、種類の多い騎兵 上級者向け
オスマン 癖のある戦列、士気の高いライフル、火力不足な戦列 上級者向け
マラータ 象、安く強力な戦列、散兵の欠如、白兵部隊 中級者向け
ネイティブ 白兵部隊、安い、数の多い散兵、対重騎兵戦力に重大な欠陥 上級者向け


となっています。
ついでに、私以外の人で私がまだ紹介していない勢力の勢力紹介を書きたい方がいるのならば、ご自由にどうぞ。

Re:ETW各勢力紹介

#44名前:Hageus時刻:2009-11-01 06:25:09返信

乙です!いつもながら的確な考察ですね。詳細なGuideにも期待しています!
それにしてもスペイン・・・(泣

ETW各勢力紹介 スペイン

#50名前:Hajimemasite時刻:2009-11-01 20:03:19返信

[44]Hageus:
> 乙です!いつもながら的確な考察ですね。詳細なGuideにも期待しています!
> それにしてもスペイン・・・(泣
というわけでスペインから

スペイン

皆大好きスペイン!RTWでは最弱国家の称号をほしいままにして、M2TWでは某東方動画にて使われ、人気と実力を取り戻したかのように見えるもののETWでは1.2パッチ以外では「個性がない」「バリエーションに乏しい」「起用貧乏」「何をするにも決定力不足」などとけざまれてきた国家。特にV1.3では最弱国家認定を受け、それ以来称号を返上できずにいるこまったちゃんです。

と、冗談はここまでにして内実を見てみましょう。

歩兵ユニット
Militia LineInfantry Frontiersmen Cazadores CorsoTerrestreGuerrira Grenadiers GuardiaInfanteria WalloonGuards

騎兵ユニット
Rgt.ofHorse Carabineers LightDragoons Cuirassiers GuardiaDeCorp

(対応はほぼ全国共通なので省略)

まず、スペインの汎用ユニットを見ますと、可もなく不可もなく、といった雰囲気がただよっています。歩兵戦力を見るとそこまで悪いようには見えませんが、LightInfanryの変わりにFrontiersmenが配備されているため、他国に比べて90Rangeでの撃ち合いでは劣ってしまいます。騎兵は平均的な品揃えで、しいて言えばスペインに軽騎兵はおらず、その代わりにCarabineersとLightDragoonが代用すると言った形になっている事が特長として上げられます。

そして二つのユニークですが、Cazadores及びDLCユニットのCorsoTerrestaGuerriraがあります。で、ぶっちゃけこの二つとも使いどころに困ります。Cazadoresは強化ライフル兵で白兵、突撃と士気が上昇した代わりにコストと防御が下がっています。おかげで対ライフル戦では敗走しにくくなっていますが、白兵、突撃能力は微妙すぎて戦列もしくは騎兵相手には釈迦に説法、効き目無しです。CorsoTerrestaGuerriraは歩きながら隠れる能力がありますが、奇襲攻撃に成功したとしても射撃能力が35、リロードが15ですので、射撃戦でまともな効果は期待できません。白兵と突撃は高いものの、防御が低く、そしてやはり戦列および騎兵相手には白兵でまともな損害は与えることはできません。

戦術理論

せめてスペインのみでしか取れない戦術を行おうとした場合、Cazadores及びCorsoTerrestaGuerriraがかぎを握ります。彼らの白兵能力は戦列に対して矮小なものとはいえ、まったく効果がないわけではありません。また、CorsoTerrestaGuerirraの歩きながら隠れる能力により敵部隊に予期せぬ奇襲を浴びせることが可能です。一つばかり、これらを有効に使った戦術の例を上げてみます。

ライフル突撃戦術(LargeFund)
1Gen 4GDC 2LD 6Caz 1CTG 5Line

配置案
中央にLine、その前にライフル、その後ろにGen
右翼にGDC、その前にCTG
左翼にLD

開始後、優勢であろうライフル戦力で敵ライフル戦力に壊滅的ダメージを与える。
おそらく、ライフルに壊滅的なダメージをおった敵は戦列による対ライフル攻撃、騎兵による対ライフル突撃、後退のいずれかの選択肢をとるものであろう。
もし敵の戦列が攻撃をしかけようとした場合、ライフルを敵戦列に逆突撃を行い、そして突撃が行われている間に後ろから自分の戦列で敵の戦列を撃つべきである。これが行われた場合、白兵戦中であるために敵戦列は撃ち返すことが敵わず、また、Cazadoreの白兵能力のため、敵が期待するほど早く白兵戦は終わらない可能性が大いにある。この場合、敵は二、三発銃弾を食らった状態で通常の戦列戦闘が始まる事になり、戦列同士の撃ち合いで多いに不利になることになる。
また、敵が騎兵により対ライフル突撃をした場合、戦列及びCTGにて処理をすれば無効化できる。逆に敵が後退した場合、ライフルにて追撃、射撃戦を挑むべきである。
もし、敵が騎兵戦力にて優勢のようにみれる、又は敵にLDの数が少なかった場合、CTGにて敵騎兵への奇襲を目指すべきである。対騎兵の場合、CTGの低い命中率でも高い効果を望むことができる。もし可能ならばこの奇襲に騎兵の援護をつけ、CTGの射撃→騎兵突撃となる形にして敵騎兵に建て直しの時間を与えないようにすべきである。

(LD=LightDragoon GDC=GurdiaDeCorp Gen=General Caz=Cazadore CTG=CorsoTerrestaGuerirra)

Re:ETW各勢力紹介

#53名前:Hajimemasite時刻:2009-11-11 07:56:51返信

オーストリア

オーストリアは最初のパッチから優遇されてきた国家の一つで、1.0ではなぜかJaegarがライフルを持っていて皆に恐怖を植え付け、1.2ではGrenzerによる弾幕は全てを粉砕し、1.3のWBJは聞こえぬ、見えぬ間に部隊を破砕しました。1.5パッチにおいてはJaegarはライフルを無くし、Grenzerのリロードは下がり、WBJの数は制限されました。しかし、それでもオーストリアは他国に比べある程度の優位性を保つ国家として残っています。それの多くはその各種ユニークなユニットに支えられています。さて、そのオーストリアの真髄を見て行きましょうか。

ユニークは六部隊。Grenzers,LineInfantry,WindBuschseJaegar,HungarianHussars、Uhlans,Cuirassierです、LineInfantry,Uhlans,Cuirassiersは同名ユニットが他国にあるものの、それより一回り高性能に出来上がっています。Grenzerは平行二連マスケットを持っており、弾幕の数が物理的に倍の量できます。LineInfantryは他国より士気が低いものの、数が多いです。WindBuchseJaegar(WBJ)は超連射ライフルを持っており、70の精度、125の射程でも約五秒に一回銃弾を吐き出します。HungarianHussarsはRegimentOfHorseが軽騎兵の能力を持ったかのような部隊で、白兵、突撃、なんでもこなします。Uhlansは突撃部隊で、ゲーム中最高の29の突撃能力を持っています。また、他国のUhlanに比べ士気も少し高いです。Cuirassierは劣化版HHCと言えるほどの能力を持っていますが、いかせんコストが高すぎるきらいがあります。


戦術理論

オーストリアは典型的な散兵国家として纏まっており、また騎兵戦力も充実しています。逆に問題として、その弱い戦列歩兵が上げられます。ただ、弱いと言っても数だけは多いので散兵を守る肉壁としての能力は十分にあります
オーストリアの基本戦術としては、散兵で敵を削り、戦列と戦闘に入る前に大打撃を与える、もしくは戦列が持ちこたえている間にその強力な騎兵で敵の戦列を敗走させるかの二つになります。
ここで重要となるのは戦列は敵戦列との交戦を極力避けることです。オーストリアの戦列は部隊あたりの数が多く、敵が数多く戦列を持ってきても戦列を延ばし、対包囲対策が他勢力に比べ楽ですが、個々の能力は低いので、あくまでも壁程度の使用法しかできません。

散兵戦術を使う場合、鍵になるのはWBJおよびGrenzerです。両者共に強力な散兵であり、WBJは射程、連射力、命中率が高く、コストも高いとはいえ、初心者にはお勧めな一品です。ただし、2部隊までしかもって行くとはで来ないのでGrenzerでの補強が必要になります。Grenzerは強力な二連装マスケットを持っており、それは、通常の散兵を圧倒する能力を持っています。しかし、射程距離は90しかないので、ライフル相手には不利ですが、そこは実力でカバーしましょう。

騎兵戦術を使う場合、ほとんどの騎兵が重要性を持っていますが、特に重要なのはUhlansとHungarianHussarです。Uhlansは強力な突撃能力を持っており、歩兵に突撃→退却→突撃を繰り返す事により大打撃を与える事ができます。また、場合によっては敵騎兵へと突撃しても大きなダメージを期待できます。ただ、敵騎兵と交戦したり、突撃後一撃で敵を敗走させられなかった場合はすぐに壊滅してしまう恐れがあります。逆にHungarianHussarは一度突撃させたら敵を突き抜けるまで突撃させたままにするほうが良いでしょう。また、HungarianHussarはUhlanと違い、重騎兵以外の敵騎兵と交戦しても自力で撃退できる能力を持っています。また、ある程度安く、敵散兵潰しに使うのも悪くありません。ただし、重騎兵相手だと塵になります。ご利用は計画的に。
また、これらだけで部隊を編成するのは危険です。部隊を編成するとき重騎兵と軽竜騎兵を忘れずに入れるようにしましょう。

オーストリアで戦う時に気をつけなければならないのはその戦列歩兵の弱さです。正面から打ち合っている限りは安心できますが、敵の部隊が横からの射撃を始めたならば、いつ戦列が連鎖敗走で全滅してもおかしくないです。これに対処するには幾つかの方法があり、散兵を使っている場合は、敵が戦列を延ばす隙もないほどに戦列が交戦する前に損耗させる必要があり、騎兵を使っている場合は、敵が包囲行動に入る前に突撃する必要があります。また、高く付きますが、戦列歩兵を強化するやGuardを変わりに使うという手もあります。

対オーストリア戦術
オーストリアと戦う時、一番注意しなければならないのはその散兵です。特にWBJは歩きながら隠れる特性を持っており、気づかぬ内に歩兵部隊がボコボコにされたと言うのもよく聞く話ですね。それに対応するにはいくつか手があり、その質すらフルボッコにできる数の散兵で対応するや、敵の進軍ルートを限定させ、その予想進軍ルートをSharpnelで仕留める、ライフルでGrenzerを接近前に壊滅させる、WBJによって壊滅的な被害を受ける前に大量の戦列で全面攻勢に出る、などがあります。
とりあえず、初心者の内は
オーストリアの騎兵は脅威とはいえ、オーストリアが得意とするクラスの騎兵を持っていかない事で処理が可能です。それはクラス的には軽騎兵から中騎兵、HussarからLegimentOfHorse程度の部隊となります。オーストリアと戦うときはその事に注意しましょう。
基本的にオーストリアの質と戦う時に一番重要なのは、数です。オーストリアの質は最上級のものであり、それを上回る質はどの国にもないでしょう。それより、相手の散兵が打てる弾丸の数よりも多い戦列にて事が起こる前に敵戦列を粉砕する事を考えましょう。

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