パンドラの箱を手に入れた。
数ある苦しみの最後に「希望」が隠されていた伝説の箱。どんなに苦しくとも最後には希望がある。
そのパンドラの箱俺があけた時一番はじめに「希望」がでてきた。
もう「希望」は二度とでてこない。
残りは苦しみの言葉しかでてこないのだ。
こぶしを柱に押しつける柱は折れない痛みだけ。
くびにかかったひとつのロープまきつくたびに嗚咽する。
どくろのついたひとつの袋見ては微笑みゆびをさす。
うでに刺さったひとつのストロー落ち着く時間は一度だけ。
赤い信号みるたびに見ては表情顔かえず。
黒い写真に載った俺誰も見ぬまま捨てられた。
パンドラの箱に騙された。苦しみしか残されていないパンドラの箱。
このパンドラの箱
一番最後に隠されていた言葉はなにか?
その言葉は「お前の人生好きにしろ」