隙間風が私の頬を優しく撫でてゆく少し温もりを帯びた春風はいつかのアナタの温もりによく似ている
ふいに思い出したアナタとのあの頃をアナタと出逢い結ばれ帰らぬ人となったアナタとの永遠の別れを
ふいに零れ落ちた涙が音を立てて弾け飛ぶ
あれからどれくらいの年月がたつのだろう気付けば私はアナタ以外愛した人がいない今でもアナタを愛しています ずっと誰よりも風が運んできた春の匂い 記憶がよみがえる
桜の花ビラが風に運ばれ部屋に落ちた外には満開の薄紅色の桜が咲いているアナタが笑ってるように見えた
少し風が強まり桜の木を揺らした無数の花ビラが雨のように舞い落ちた一瞬アナタが見えた気がした
ふいに零れ落ちた涙と小さく震えた微笑
もう戻れないのあの頃の私たちにはまだ話したいことがやりたいことが山ほどあったそれ以前に私はアナタの笑顔がまた見たい風が運んできた春の匂い 記憶がよみがえる
涙がいくつも頬を伝う春風がそれを優しく撫でてゆくまるでアナタが側にいるように…
あれからどれくらいの年月がたつのだろう気付けば私はアナタ以外愛した人がいない今でもアナタを愛しています ずっとそう誰よりも
春風が運んできた記憶の中でアナタがよみがえる…