書評です。http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2010/01/post-6f35.html
>歴史がこの怪物を生み出した本当の理由
常々感じておりました事でおじゃりますが、独逸総統は怪物でも世界の敵でもなく、熱弁を多少得意としただけのごくごくありふれた人間であり、時流と成り行きと彼自身の能力の限界こそが、彼が怪物に“見える”状況を作り出したのではありますまいか。飲み屋で熱弁を揮い酔漢から喝采を浴びる事が出来る者ならば、誰でも“二十世紀最大の悪魔”に成り得たと思えてなりませぬ。
>鯛大納言殿 私も同感でありまして、割と凡庸なおっさんだったのではないか、と思っております。まあ周りの面々には、割と「怪物」じみたのが集まってしまっている感じがせぬでもありませんが。この人とか→
私も、飲み屋(独逸の場合、ビヤホールですな)で「××はぶちころせ」などと言っているおっさん連中が、いっちょ、政治でもやってみようか、よし、一揆だ、一揆だ、というようなノリではじめた様な気がするのであります。
この本の作者Timothy Rybackはドイツ語もろくにできないくせにヒトラーやホロコースト関連の事ばっか書いてるフランスかぶれのアメリカ野郎と滞在先の右派のさる方が酷評してました・・・
http://www.bamm.de/
自分にいわせればこういう事をマジでやってのける人々の方が怪物ですな・・・
全部ドイツ語なんでちっと説明
この団体はアフガン派兵及び戦争反対(さらにはドイツ国防軍解体)を掲げる団体なんですが、言論の自由の名の下で戦死者慰霊祭会場前で、アフガンで死んだ兵士はたんなる人殺しで血に塗れた豚だと言い、スパークリングワインでその死を祝うという気狂いじみた行動を起こしてます・・・
まあ日本にも無防備マンとかがいるんで笑えませんが・・・
>ヤマタ殿 Bürgerbräukellerのことですな・・・
蝉丸様、ご教授ありがとうございます。
以下の言葉を思い出した次第です。
「ドイツ人ほど支離滅裂な国民は、思い浮かべることができない。職人はいる、だが人間がいない。思想家はいる、だが人間がいない。」「まったく、この国民のあいだでは、どんな聖なるものも汚されないものはなく、みじめな一時しのぎになりさがっていないものはない。」 フリードリヒ・ヘルダーリン