昨日まで写真展の手伝いに来てくれた皆さんはお疲れ様でした。 さて、もう七月にも入りスリランカにいくまでの準備期間も気がつけばあまり残されていないという現状があり、先日の演習の後に4年生有志と話し合った結果、規定の演習の時間にとらわれずに、自主的に勉強会的な時間を持つべきとの結論に達しました。時と場所を選ばない手段としてスリランカ掲示板(http://bbsee.info/srilanka/)も用意しておりますが、これとこの自主ゼミを併用してうまく盛り上げて行きたいと思っています。 ですので早速ですが明日1回目の自主ゼミを行いたいと思います。時間は午前10時よりゼミ室にて行います。授業がある人もいると思いますので、途中参加・退出ももちろん可です。とりあえず明日は「これから何をするか決める回」です。先ほど勉強会という表現をしましたがそこまで気張らずにやっていこうと思います。 なおこの自主ゼミ、今年スリランカに行こうと思っている3、4年生および短大2年生は可能な限り出席してください。そして今年の渡航は見合わせてるゼミ生の方々も参加していただければこの上なくうれしいです。全員の空いてる時間とかを調整しているわけではないので授業等で出れない方もいると思いますが、その方は申し訳ありません。 ということで明日の10時から行います、若干連絡が急になって申し訳ありませんが、こういう自主的な活動に関しては私一人が気を吐いてもしょうがない事です。みなさんの自発的な参加がない限りはどうしようもないんでできるだけ多くの参加があればありがたいです。
参加者:影山、松島、平田、長谷川、関口
土砂降りのなか来て頂いた方はありがとうございます。結局ほぼいつものメンツになっちゃいましたが今後の方針について話し合いました。前期(含、補講期間)であとどれくらいの回数この時間が取れるか考慮した結果、
17日(金)23日(木)(この日は月曜授業)27日(月)(補講期間)31日(金)( 〃 )
の4日間をとりあえず開催していけるんじゃないかということになり、具体的に何をしていくかについて話し合いました。
現状として機能しているものとして、この掲示板があるので、これを有効に使っていく為の指標としてそれぞれ個人でテーマを決めて次のゼミまでにまとめ上げて発表していくという方向で話がまとまりました。
それぞれの担当分野は
影山:シンハラ語長谷川:観光(動物・自然を重点に)松島:世界遺産平田:歴史(~近代まで)関口:経済
となり、調べていく上でこの掲示板を利用し例えばスリランカの現地の人たちの声や所感を伺う事ができる機会がこの掲示板なので、もしなんか疑問点や、今現在の情勢を知りたければこの掲示板に書き込む。
また、レポートが完成した折にはそのまとめたものを完全ではないにしろ可能な限りこの掲示板に書き込む
この二点で掲示板を活用し、また、それぞれが(可能な限り)何かしらの問題提起をして、皆で議論していく方向で発表をするということになりました。
次回は17日の金曜日に開講予定となっております。今回これなかった人でスリランカに行こうと思ってる人は可能な限り来て下さい!本当にお願いします。
あ、あと個人的なことなんですけど来週月曜日~水曜日まで私は学校にこれないと思います。ちょっと忙しい為掲示板のメンテナンスとかもままならないかもしれません。ご了承ください。
*スリランカの経済状況(事前合宿に先立って、私の質問に伊藤さんが答えてくださったものをそのまま引用しました。)
スリランカの経済活動の特徴は、「二つの分離した経済活動」ということになるかと思います。
1、二つの分離した経済活動;武力抗争の社会的な条件1)英語経済部門(コロンボ中心)プランテーションの輸出作物、コロンボ港のコンテナー化、スリランカ人を対象に加えない観光産業、外国市場向けの自由貿易地域、国際学校と海外留学者優遇、外国援助による大規模な開発プロジェクト、外国資本の病院や医師、都市銀行や公企業
2)母語経済部門(農山漁村と地方都市)零細農民による食糧生産、沿岸の地引網と内水面漁業、焼き畑農業、三輪タクシーとマイクロバスによる旅客輸送、雑貨店と飲食店、アーユルヴェダ医師、仏教やヒンドゥ教の寺院、公設市場と定期市、母語による教育施設、出稼ぎ労働者、兵卒と警官(上記の分類は中村尚司さんという元龍谷大学教授のスリランカ研究での第一人者の方の資料からです。アプカスの石川とは実はとても仲が良かったりもします)
英語経済活動は、ようはスリランカ国内でエリート層や一部の特権階級が従事し、高い給料が約束されています。また、サービス業としても富裕層、外国人層ということもあり、利潤が非常に高いように思われます。一方で、農村地区には母語経済部門があり、この部分は、非常にアナログで、災害、内戦、不況、昨今の資源価格の高騰をまともに受けてしまっている部門でもあります。また、この層が、教育から取り残され、貧困層の固定化を招いているといっても過言ではありません。
これらの経済活動の間の差が広がり、英語経済活動圏だけが潤い続けるようなことが続けば、この国を不安定化させる要素になることは間違いありません。この2つの経済圏をいかに調和させていくかが、個人的には重要なのではないかと思っています。スタディツアーに参加して、スリランカに滞在してみれば、コロンボという都市とその他農村地区の差を痛感されることと思います。
書籍「もうひとつの島国・スリランカ」 樋口まち子 著/発行 ぶなのもり 四六判並製318頁 ISBN:4-434-07544-5 本体2,200円+税 2006年1月配本。日本図書館協会推薦図書にも選定されました。全320ページ中180ページはなんと2段組! 写真も多けりゃ文字も多いという超力作。インド洋大津波の影響か、テレビ等で取り扱われることも増えましたが、まだまだ日本ではあまり知られていないこの国の、素顔の魅力が満載です。 --------------------- 購入する ↓ http://www.bunanomori.jp/book.html#srilanka
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