”「Hypnosis」の意味は・・・ 辞書を引いてみて下さい(笑)”(mfm52)というので、早速英和辞典を引いてみた。「催眠、催眠状態」と有る。他の詞では、タイトル名は大体数回繰り返し出て来ます。でも、この詞では最後に一度だけ出ます。つまり、これまでの詞は「私(泉水)があなたに掛けた催眠術の言葉です。」、だから早く目覚めて!なのか、だからずっとこのままでいて、のどちらなのだろうか?
所でこの曲には、CD違いでの音の違いが有るそうです。(残念ながら、複数枚持っていないので確認は出来ませんでした)http://plaza.rakuten.co.jp/zard7778/diary/200603180000/
また、Z研でも以前話題になっています。「Hypnosis」は怒り?http://bbsee.info/newbbs/id/4502.html(2014.10.28 リンク先修正)
歌詞は映画「勝手にしやがれ」からの引用ではないかhttp://cinema4.at.webry.info/200905/article_7.htmlという事も話題になっていました。(2014.10.28 注 開いたら次の"2"に書いて有ります。)
これらを読んだ上でこの曲を聴くと、また違う感じになります。
「勝手にしやがれ」を観ました。添付の画像に該当の台詞部分を表示しています。「海が嫌いなら」「山が嫌いなら」「都会が嫌いなら」「勝手にしやがれ!」となっています。
この曲は話題の通り、「怒り」を表したものなのかも知れません。それがちょっと方向が変わり、「勝手にしやがれ!」と暗に言っているのでしょうか。
PS 私の使っている、ビデオプレイヤーはキャプチャーすると、字幕が映らず、撮れた画像は字幕なしの物が4枚撮れただけ。止む無く、古典的な手法で、少し手間が掛かった。
皆さん、こんにちは。陸奥亮子です。
狐声風音太さん、お久しぶりです。
> 歌詞は映画「勝手にしやがれ」からの引用ではないか > http://cinema4.at.webry.info/200905/article_7.html > という事も話題になっていました。
私は、記憶が確かでは在りませんが、恐らく、約30~40年
位前に、「勝手にしやがれ」の映画をテレビの「日曜映画劇
場」とか、「土曜映画劇場」、「土曜ロードショー」とかで、
1度位は、見たような気がしますが、映画の内容も良く覚えて
いません。(苦笑)。
「HYPNOSIS]が、「勝手にしやがれ」から、引用されていると
は、知りませんでした。
上記のページにアクセスしてみて、「坂井泉水辞典1~10」
まで、拝見しましたが、人、其々で、「考え方」や「意見」
が、違いますね。この方は、具体的な例を示して、説明されて
いるので、「そう、なのかな~」と思う部分も有ります。
しかし、ZARDファンである私としては、「ZARD」や「坂井泉
水」さんの「マイナスになるようなイメージ」は、「極力」、
見ない事にしています。B社さんも、ZARDと坂井さんの「良い
所」だけを我々に見せている訳ですから、それに乗って、楽し
んだ方が、良いかと思いますので。^-^。
陸奥亮子さん、皆さん、今日は。
私も以前に観たとは、思うのですが、今回観てみると、まったく覚えていませんでした。内容は、WIKIでも見ていただければ結構でしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%9D%E6%89%8B%E3%81%AB%E3%81%97%E3%82%84%E3%81%8C%E3%82%8C_%28%E6%98%A0%E7%94%BB%29
>「坂井泉水辞典1~10」まで、拝見しましたが、人、其々で、「考え方」や「意見」が、違いますね。この方は、具体的な例を示して、説明されているので、「そう、なのかな~」と思う部分も有ります。 > > しかし、ZARDファンである私としては、「ZARD」や「坂井泉水」さんの「マイナスになるようなイメージ」は、「極力」、見ない事にしています。B社さんも、ZARDと坂井さんの「良い所」だけを我々に見せている訳ですから、それに乗って、楽しんだ方が、良いかと思いますので。^-^。
その通りだと思います。私にとっては、他の歌手などと同じく、雲の上の人であり、見かけたことも有りません。それで、私の中では、まだ生存して、ただ新しい曲が出ないだけ、と言う感じです。ですから、「マイナスになるようなイメージ」は聴きたくは有りません。
狐声風音太さま、皆さま初めまして。minaと申します。hypnosisの歌詞に関してどうしても思うことがあり投稿させていただきます。
個人的には、そもそも「オリジナル」がどこにあるのかということが議論の焦点になるべきではと思います。端的に申しますと、「山が嫌い」「海が嫌い」「都会が嫌い」等々、『勝手にしやがれ』に出てくるセリフは、はたしてゴダールの「オリジナル」であると言い切ることができるのかどうかということです。映画には当然人間が登場しますし、その人間が発する言葉と私たちの言葉との間にどれだけの差異があるのでしょうか。
もちろんhypnosisがゴダールの影響を強く受けているものであるという点は否定しません。ゴダールに執着したという点で、そこに泉水さんの思想が垣間見える気がしてとても興味深いです。
話を戻します。たとえば、某歌手のA・HさんがZARDの歌詞をパクっているという話がありますが、それ自体も私は断言できないと思うのです。泉水さんの歌詞にも元ネタがあるわけで、そして元ネタの元ネタがあるはずで…言い出したらキリがないのです。クラシックでさえ、パクリといわれればパクリな作品もあるわけです。ただ個人的には、そこに生産性はないと考えていて。
言葉そのものが表現できるものには限界があり、ずいぶん昔から飽和状態であると思います。その中で「オリジナル」であるとするならば、今このメロディーにこの言葉をのせようという「想い」なのではないかと。
もちろんそれでも「クリーンでオリジナルな歌詞」を求めたい方も当然いらっしゃると思います。そのような意見があって然りかと思います。ただ、(お前の倫理観がおかしいという批判もあるかと思いますが)個人的には、泉水さんにとって「マイナスなイメージ」になるようなものではないと考えております。
初の投稿で生意気な発言をしてしまい大変申し訳ありません。駄文失礼いたしました。
minaさん、初めまして。ZARD研究所へ、ようこそ。^-^。
STRAY所長さんや狐声風音太さんは、どうやら、お忙しいかも
しれませんので、代わりまして御挨拶させて戴きますね。
人、其々で、考え方も違いますので、レスの詳しい内容に付い
ては、狐声風音太さんや皆さんと色々と議論されて下さい。
今後共、宜しくお願い致します。
minaさん、はじめまして、strayです。
映画「勝手にしやがれ」に出てくるセリフが、ゴダールの”オリジナル”と言い切ることができるのかどうかというと、それは誰にも分からないことだと思います。私はこの映画を観ていないので、「山が嫌い」「海が嫌い」「都会が嫌い」がそれぞれ別々のシーンで登場するのか、まとまったセンテンスとして出てくるのか分かりませんが、後者であって、それが有名なセリフとして広く世間に認知されているのであれば、ゴダールにオリジナリティがあると、判断されるべきかも知れません。
AL『永遠』のサテライト店用Pvに、「坂井泉水おススメ フランス映画 BEST5」があって、「勝手にしやがれ」が堂々1位で紹介されています。
AL『永遠』は1999年2月、「Hypnosis」は1999年4月発売「Mind Games」のc/wなので時期的にちょうど重なります。
泉水さんが、映画「勝手にしやがれ」のセリフを「Hypnosis」に引用されたのは間違いないところでしょう。
AL『永遠』店頭PVでわざわざ「勝手にしやがれ」をおススメ映画として紹介したのは、”引用しましたよ”と正々堂々宣言しているのと同じなので、私も「マイナスなイメージ」になるようなものではないと思います。
私は1999年を”迷走期”と呼んでいますが、織田曲、栗林曲が使えなくなって、作曲はもとより、泉水さんの詞自体も難解なものが多いです。リスナーも、あまり深く考えないで聴いたほうが良いのかも知れません。
[15746]minaさん、はじめまして。
> 個人的には、そもそも「オリジナル」がどこにあるのかということが議論の焦点になるべきではと思います。
> 言葉そのものが表現できるものには限界があり、ずいぶん昔から飽和状態であると思います。 > その中で「オリジナル」であるとするならば、今このメロディーにこの言葉をのせようという「想い」なのではないかと。
そう思います。同じ「ことば」でも違う状況や意味合いを持たせることができますし、「想い」の方がもっともっと重要な気がします。
minaさん、はじめまして。
> > 個人的には、そもそも「オリジナル」がどこにあるのかということが議論の焦点になるべきではと思います。 > > > 言葉そのものが表現できるものには限界があり、ずいぶん昔から飽和状態であると思います。 > > その中で「オリジナル」であるとするならば、今このメロディーにこの言葉をのせようという「想い」なのではないかと。 > > そう思います。 > 同じ「ことば」でも違う状況や意味合いを持たせることができますし、「想い」の方がもっともっと重要な気がします。
幸(ゆき)さんの言われるように、私もそう思います。曲(メロディー)にどう言葉を載せるかという、想い、工夫が大事なので、それがオリジナリティーになると思います。
strayさん>私はこの映画を観ていないので、「山が嫌い」「海が嫌い」「都会が嫌い」がそれぞれ >別々のシーンで登場するのか、まとまったセンテンスとして出てくるのか分かりませんが、
[15688]の画像で判るように同じ場面で続けて言っている台詞です。おっしゃる通り、この台詞を引用したのは間違いないでしょうね。
陸奥亮子さんフォローを有り難う御座います。
陸奥亮子さん、strayさん、幸さん、狐声風音太さんお返事いただきありがとうございます。
strayさん> 泉水さんが、映画「勝手にしやがれ」のセリフを「Hypnosis」に引用されたのは間違いないところでしょう。
言葉が足りず申し訳ありません。実は私も『勝手にしやがれ』はお気に入りの映画で、間違いなく泉水さんは引用していますよね。
> AL『永遠』店頭PVでわざわざ「勝手にしやがれ」をおススメ映画として紹介したのは、 > ”引用しましたよ”と正々堂々宣言しているのと同じなので、 > 私も「マイナスなイメージ」になるようなものではないと思います。 > > 私は1999年を”迷走期”と呼んでいますが、織田曲、栗林曲が使えなくなって、 > 作曲はもとより、泉水さんの詞自体も難解なものが多いです。 > リスナーも、あまり深く考えないで聴いたほうが良いのかも知れません。
私も同意見です。迷走期、そうですよね。泉水さんと重ね合わせるのも失礼な話ですが、私個人も表現をすることに携わる人間でして、迷走期を「模索」と捉え、共感することも度々あります。
皆さま貴重なコメントをいただきありがとうございました。若輩者の私が、こんな意見を言ってもよいものかと少しビクビクしながら投稿させていただいたのですが(笑)、皆さまと意見を共有することができとても嬉しいです。様々な角度から意見が交わされる場はとても貴重ですね。今後ともよろしくお願いいたします。